信長の野望シリーズランキングベスト15(個人的評価おすすめ)

「信長の野望」シリーズはコーエーから、ずっと30年以上にわたって発売され続けている、稀代のシミュレーションゲームです。ちなみに戦国武将で私が好きなのはやはり織田信長です。だからずっとシリーズ通してプレイしてしまいました。信長でクリア、島津でクリア、上杉でクリア、このパターンが通例の選び方ですね。ここでは個人的ですが各シリーズのゲーム評価をしたいと思います。
 

基本的にはパワーアップキット込みでの評価と捉えていただければ幸いです。
 

 

目次

第15位:信長の野望

シリーズ第1作。1983年3月発売。サブタイトルはなし。
原作ですね。パソコンゲーム移植なのもあってドット武将顔がまだ馴染まない感じですが、今の型になるものが既に出来上がっています。
 
原作ではあるのですが、どうしてもまだあまりに初期過ぎてゲームシステムとしては素晴らしいのですが、ゲームとしての完成度は低いのでこの順位にさせていただきました。
 
もう1度近々プレイしてみます。
 
 

第14位:信長の野望・戦国群雄伝

シリーズ第3作。1988年12月発売。
三國志シリーズの影響を受けて武将という概念を導入。東北と九州は削除。
 
一気に世界観が広がりました。ただしまだとっつきにくさがあり自作以降一気に変わっていきます。
 
 

第13位:信長の野望・嵐世記

シリーズ第9作。2001年2月発売。
国取り合戦への回帰。諸勢力の導入。合戦がリアルタイム3Dになる。
 
今作を評価の高い方もいらっしゃるので、賛否分かれるところだと思いますが、やり込み量が少なかったのもありこの順位。
 
 

第12位:信長の野望・蒼天録

シリーズ第10作。2002年6月発売。
城取り合戦への回帰。大名だけでなく配下の城主プレイも可能。
 
パワーアップキット版では、1495年など信長誕生以前のシナリオが追加、シリーズ最古のプレイ開始年となっています。どうしても古い時代のシナリオから順番にやりたくなってしまいますね。
 
 

第11位:信長の野望・大志

シリーズ第15作。2017年11月30日発売。35周年記念作品。
PC、PlayStation 4、Nintendo Switchの4機種同時発売。2018年1月スマートフォン版(iOS、Android)が発売。
 
はい、プレイしました。少し戦闘含めシンプルな要素になり過ぎた感がありこの順位。
 
領地を攻めとっていく感覚は後半になるに従って少し面白みに欠ける展開になったり、
内政のやりがいは無かったりで評価の少し難しいナンバリングになった印象です。
 
 

第10位:信長の野望・烈風伝

シリーズ第8作。1999年2月発売。
箱庭内政ゲーム。ちょこちょこ内政を楽しむには良いかも。威信システムの導入もされました。
 
 

第9位:信長の野望・天下創世

シリーズ第11作。2003年9月12日発売。
箱庭内政ゲームへの回帰。開発する城下町と攻城戦の一体化。内政がフル3Dになりました。
 
 

第8位:信長の野望・全国版

シリーズ第2作。1986年9月発売。日本全国50ヶ国モードの搭載。グラフィックおよびシステムもより改良され、複雑化しました。
 
あーもはや懐かしすぎます。でもこれこそが「信長の野望」だという方もいらっしゃいますよね。
1作目に比べて、ゲームとして仕上がった感があります。
 
 

第7位:信長の野望・天翔記

シリーズ第6作。1994年12月発売。
勢力単位でのコマンド実行。軍団制の導入。
 
本作に関しても、もっと評価の高くても良いのではという声も聞こえてきそうですが、私の中ではもう一つ。軍団制を楽しみ切れなかった。
 
 

第6位:信長の野望・天道

シリーズ第13作。2009年9月18日発売。
パワーアップキットとの乖離がとても大きく、ようはパワーアップキットが楽しめたということです。
 
逆にパワーアップキット版は、技術開発や戦争要素の充実、ゲームバランスの調整なども入ってとても良かったです。
 
 

第5位:信長の野望・覇王伝

シリーズ第5作。1992年12月発売。
従来の国単位制から城単位制へ。合戦も従来のヘックス戦から進化。家宝導入。
 
このシリーズの音楽は今も耳に焼き付いています。良い感じにクリアでテンポも良い音楽です。
 
城の数がかなり多いのでその分全国統一も大変になりました。またしっかり評価をしてあげなければいけない人事制度の導入がリアリティを増しましたよね。
 
 

第4位:信長の野望・将星録

シリーズ第7作。1997年3月発売。
箱庭内政ゲームへの転換。このシリーズで内政が非常にやりがいが持てるようになったのが好感持てたのでこの順位。
 
内政をやり過ぎて、戦争が疎かになってしまうくらいやり込み度が充実しました。
 
 

第3位:信長の野望・武将風雲録

シリーズ第4作。1990年12月発売。
再び全国規模へ。茶器・茶会など文化や技術の導入。
 
これ実は1位にしようか迷いました。本当にゲームとしての完成度が高い。私はSFCでやりましたがSFC版は特に完成度高く、だからこそ扱ったyoutube動画もたくさんありますよね。
 
歴史イベントも意外と多く設定があり、「本能寺の変」のイベントのBGMは今聴いても臨場感が良いです。
 
茶器集めもやりましたよね。このナンバリングで茶器を覚えました。
 
 

第2位:信長の野望・創造

シリーズ第14作。2013年12月12日発売。
30周年記念作品。シリーズで初めて、PC版と家庭用ゲーム機版(PlayStation3)が同時発売されました。
 
はい、細部にきめ細やかなゲームバランスで非常に楽しめました。
 
 

第1位:信長の野望・革新

シリーズ第12作。2005年6月22日発売。
内政や合戦が完全リアルタイム制となり、さらに3D全国1枚マップとなりました。1枚マップの衝撃たるやですね。もうこれでもかとプレイさせて頂きました。
 
内政と戦争が1枚マップにより紐づいて、そして地理的な位置関係もより学べるように。日本の国土をついでに学べますよ。
 
プレステ2版も購入したのですがやはりPC版と比べると画面の解像度のためか、悪くはないんですが画面UIにせまっ苦しさを感じましてPC版でやった方が断然見やすいし面白いですね。今ならSteamでの購入などをおすすめします。
 
ゲームバランスも最高に良く、何度プレイしても飽きない本ナンバリングを1位とさせていただきます。