FFシリーズランキングベスト15(個人的評価おすすめ)

旧名スクウェア、現スクウェア・エニックスの販売する絶対的人気シリーズのファイナルファンタジー・通称FF。FFシリーズの個人的評価に基づいておすすめご紹介させて頂きます。
 
おそらくこのシリーズのおすすめ順って、どの世代で生まれてどのシリーズをやりこんだかによっても違うでしょうし、皆名作でクオリティ高いことは疑う余地のない中で個人的に評価し以下記載してみました。それではどうぞ。
 

目次

第15位:ファイナルファンタジーXIV(14)

2010年9月30日発売、その後停止し、2013年8月27日再度運営開始のオンラインゲーム。
はい、私オンラインRPGシリーズは苦手です。
 
あとなんだかオンラインゲームはお値段が高いってイメージで、ランニングで毎月料金が吸われていく、わからない怖さがありますのでこの順位にしてしまっています。
 
オンラインRPGゲームで課金することに慣れている人はなんてことないかと思います。そういう意味で行くと割安ですらあるかもしれません。アップデートされていきますから。
 
ただリリース初期の1.0verがバグが酷くてあまりの悲惨な状況で、エンジンごと入れ替えて新生エオルゼアとしてver2.0をリリースして完全移行したのは有名な話。そこまではファンからの評判も酷評でしたが、ver2.0以降は改めてやり込んだ人も多く今でも人気ですね。

 

第14位:ファイナルファンタジーⅪ(11)

2002年5月16日発売運営開始のオンラインゲーム。
はい、重ねてですが私オンラインシリーズは苦手です。自分で世界感を作れるから、
 
FFは好きなので、そこに横から別キャラが出てくると違うゲームだなーと感じてしまうので。
しかしこれは好みの問題です。ですのでこの順位。

 

第13位:ファイナルファンタジーXV(15)

2016年11月29日にプレイステーション4(PS4)他で発売。
いやー、最初出てきたとき、龍が如くの派生版かと思いました。
 
ファイナルファンタジーでいう、「ファンタジー」さが無い。。。ホストの集まりに見えてどうも。。。
開始シーンもなんだか、時代錯誤感が。。。
 
いわゆるリアルワールドな感覚でフィールドを動き回れるのは良いと思いますが、ストーリーもなかなかすっと頭の中に入ってこず、
複雑すぎたんでしょうかね。要所要所でシステム的にこれ良いってところはあるんです。

 

第12位:ファイナルファンタジーⅨ(9)

2000年7月7日にプレイステーション(PS)で発売。
評価する人と評価低い人とが別れるナンバリングですよね。
ファイナルファンタジーの中でも極めてポップなタッチで描かれたシリーズ。そこが私は個人的に苦手です。
 
別々のタイミングで三周クリアしたのに、記憶にあんまり残ってないんですよね。。。何ででしょう。
アビリティや馴染みやすいキャラ設定は悪くないと思うんですけど、少しメルヘンワールド過ぎたんでしょうか。
 
隠しボスのオズマに苦戦したことだけはでも鮮明に覚えています。

 

第11位:ファイナルファンタジーⅠ(1)

1987年12月18日にファミコン(FC)で発売。
記念すべき第1作。この当時では信じられない完成度です。
 
とはいえボスの設定だったり、当然荒削りな部分はありますが1作目でほぼ世界観や戦闘システムは骨格ができています。それがすごい。
 
それと1作目から音楽が素晴らしいですよね。
他の作との相対的に考えた時この順位にさせて頂きました。

 

第10位:ファイナルファンタジーⅢ(3)

1990年4月27日にファミコン(FC)で発売。
この作、ムズイですよね。難易度調整に課題があると感じこの順位。
 
とにかく敵がめちゃくちゃ強い。そしてダンジョンなどが長い長い。特にくらやみのくものラスボスまでが長い長い。。。
やり込み度はあるんですけどね。
 
たまねぎ剣士を玉ねぎ装備全部持たせて最強にしたのは良い思い出。

 

第9位:ファイナルファンタジーⅩ(10)

2001年7月19日にプレイステーション2(PS2)で発売。
ⅩとⅩ-2とで展開されたソフト。いいところもたくさんあるんだけど、何か言葉にしづらい満たされない感はなんなんだろう。。。
 
他の世間でのランキングでは1位にもなっている本作をこの順位で申し訳ないのですが、
ストーリーも作り込みも良いのに自分でも何でだろうと思いながら評価上がらず。
 
雷除けのミニゲームを大苦戦したので、それを2度とやりたくないからだけな気もする。。。

 

第8位:ファイナルファンタジーⅧ(8)

1999年2月11日にプレイステーション(PS)で発売。
魔法を装備って、どういうこと?って最初感じたが馴れればなんてことはない。
 
ストーリー性はシリーズ最高点をつけたいが、それ以外でもう一歩とつけたくなる部分が
個人的には多いのでこの順位。ストーリーだけなら個人的評価では本当にトップ。
 
今でもyoutubeなどでこのリノア=アルテミシア=魔女の論争は絶えないですよね。
ムービーシーンに想起されるものがこれでもかと散りばめられており、本当に奥深いストーリー作品。

 

第7位:ファイナルファンタジーⅤ(5)

1992年12月6日にスーパーファミコン(SFC)で発売。
ジョブシステムの自由度を広げ、アビリティという概念をもたらしたのはさすが。これって今の世の中全体に大きな影響を与えていると思うのは私だけでしょうか。
 
ファンも多いソフトですが、グラフィック面のほんのちょっとしたポップさが個人的には好きになれないのでこの順位。
 
ただストーリーも作り込まれていますし、ビッグブリッジの名曲はここで生まれました。
今でも聞くと武者震いしますね。

 

第6位:ファイナルファンタジーXⅢ(13)

2009年12月17日にプレイステーション3(PS3)他で発売。
のちに13−2、サブシリーズなど展開されたソフト。一本道だと揶揄されるゲーム性は確かにそう思う反面、やり込みや作り込みは惹きつけるものがあります。
 
特に自由に動き回れる大地を極めて高い質感でPS3で実感させてくれたゲームだなと。
またキャラクターの個性やストーリー、音楽BGM、どれをとっても感動を覚えるレベル。
 
もっと順位が高くても良さそうなものですが、並べたらここに。

 

第5位:ファイナルファンタジーⅥ(6)

1994年4月2日にスーパーファミコン(SFC)で発売。
パーティーキャラがとにかく多いのに、その特徴を失わさせず、ちゃんとエッジを効かせているところにこのゲームのすごさがあります。
 
これだけ操作できるパーティーキャラクターが出てくるのは大丈夫かと思うのですが、それぞれに個性を持たせて得意技も変えて、
緻密に作り上げる作り込みが本当にすごい。でもティナの変身は使えそうでうまく使いこなせなかった。
 
ただ、あまりのアイテムや魔法やアクションの豊富さで、ステータスが溢れがちになり本来の目的を見失いそうになりますね。

 

第4位:ファイナルファンタジーⅡ(2)

1988年12月17日にファミコン(FC)で発売。
日本のRPGを作ったソフトのひとつです。
 
とにかくこの作は音楽BGMや効果音が素晴らしい。特に重要キーワードを聞けた時の効果音は忘れられません。
 
またストーリーも素晴らしい。一人一人のキャラクターを描き切っており特にミンウには涙。
 
一方で熟練度システムはマイナス部分。特に魔法は全然レベルが上がっていかず、熟練度を上げることがきついこときついこと。
最強魔法のアルテマの最強さを味わえたのは一部の熟練度上げマニアだけだったのではと思います。

 

第3位:ファイナルファンタジーⅦ(7)

1997年1月31日にプレイステーション(PS)で発売。
プレイステーションシリーズの1作目。3DになったことでFFの良さが損なわれるのではと感じたが、シナリオの出来から、技表現の素晴らしさまで、素晴らしい内容。
 
またこの作品もセフィロスを通してストーリーが深く広く作り込まれていてのめり込めます。だからリバイバルしても売れますよね。
 
あとは意外にとっつきやすいゲーム性やマテリア育てるシステムも面白くて、ミニゲームもありで、
何度もやってみたくなるファイナルファンタジーシリーズの作品です。

 

第2位:ファイナルファンタジーⅫ(12)

2006年3月16日にプレイステーション2(PS2)で発売。
意外とこのシリーズ好きなんです。自由度が高くサブシナリオも充実。戦闘システムも画期的ですよね。
 
シリーズの中では亜種的な流れで違和感のある内容ですが、だからこそチャレンジした部分の完成度が高いので評価したいなと思います。
 
ストーリーは作り込まれてる風で実は途中で作り込むのをやめられてる感は正直感じますが、バルフレアがカッコよく描かれて何だか押し切られてますね。
 
モブの討伐という形でサブシナリオを複数うまく入れてやり込み度MAXですし、何よりファイナルファンタジーシリーズの中でかなりチャレンジしているナンバリングのため個人的には評価が高い作品です。

 

第1位:ファイナルファンタジーⅣ(4)

1991年7月19日にスーパーファミコン(SFC)で発売。
このナンバリングが第1位。
セシルやローザ、カインのストーリーから、敵モンスターのグラフィック、BGM、効果音、そしてやり込みなど全ての面の完成度が高く、ファイナルは涙が出そうなくらい良いシーン。FFシリーズでも珠玉の名作だと思います。
 
RPGの王道に沿ったキャラクターに個性を持たせ、ある種成長性に制限をかける。この制限のかかった中で楽しみ尽くすことがゲーム性だと思うと、
この作品ほど出し切っている作品はないんじゃないかなと。
 
モンスターのバリエーション、戦闘パターンの豊富さ、ゲームバランス、ストーリー性、仲間の入れ替わり
そしてラスボスへ続く流れ。隠しモンスター、隠し召喚獣などやり込み要素。
どれをとっても個人的には高水準で、ファイナルファンタージーシリーズを不動のタイトルとした本作を1位とさせていただきました。