ファミコンソフトランキングベスト10(個人的評価おすすめ)

これはファミコンソフトの中でも絶対おすすめの10本をご紹介させて頂きます。個人によって思い出のゲームや面白いと思うゲームは違いますし、ファミコンソフトには名作が多いので、あくまで個人のご紹介として参考にしていただけましたら幸いです。
 

 

目次

第10位:スパルタンX

販売元は任天堂。アーケード版でアイレムが作ったものを任天堂がファミコン用に開発販売です。ちなみにこのゲームのディレクター、宮本茂さんなんですね。ゼルダの父がスパルタンXを見い出したと。ちなみに紫色のファミコンソフトといえば、これか、忍者じゃじゃ丸かですよね。とにかく紫のイメージが強い。
 
何度プレイして、何度ミスターXをやっつけたか、何度下段キックを打ったかというくらいやりましたよね。裏技もいくつかありました。ナイフに刺されながらステージクリアすると階段を踏み外すとかいろんな嘘テクも出ましたね。
 
ミスターXがオーソドックスゆえに一番弱いのではと思われる各階のボスにも特徴ありました。なぜか3Fのボスを下段キックを連発してやっつけるのが一番快感でした。なんでだろう。4Fのボスは一回ボワんと消えてワープするのでめんどくさかったですよね。蛾が飛んでくるのが子供心にうざかった。
 
あと音楽。。「トゥントゥル、トゥントゥル・・・」といった個性的なバックミュージックに響き渡る「あちょー」の音。クセになります。

 

第9位:オホーツクに消ゆ

販売元はエニックス(ENIX)。
推理シミュレーションゲームの名作。実はドラクエで有名な堀井雄二さんの作品なのはびっくり。当時すでに編集者だった彼がこれをコンテストで申し込んだ、それをエニックスが目をつけた、こんな始まりありますか。あるんですね。
 
登場人物の一人である「ゲンさん」の渋さが記憶残ってますよね。音楽も本当に秀逸。ストーリーが最後に向かうに従って、ほおなるほど、そういう犯人かと徐々に輪郭が見えてくる所も面白さを引き立たせてます。名作。
 
劇画調のグラフィックも味わいがあり、スーリーとして完成度も高く今やっても十分楽しめます。

 

第8位:燃えろプロ野球

販売元はジャレコ。
通称「燃えプロ」。ヤクルトのホーマーでバントでホームランを試したのは多くの人がやったはず。あれ、スイング自体はボールにバットが当たった時の飛距離の計算に何も入れなかったんでしょうね。
 
今やってもピッチャーのリアリティーのある投球フォームとか素晴らしいと思います。投げる姿や、打たれた後のピッチャーの姿など、妙にリアルな感じがファミスタとは対照的で非常に記憶が残った面白いゲームでした。
 
ホームランを打った後の音楽や、ホームインのクローズアップの仕方なども、凝っており、ホームラン打って気持ち良くなれる作品です。

 

第7位:スーパーマリオブラザーズ

販売元は任天堂。
これは日本のファミコンソフトで日本史上一番売れたソフトですね。はい。ファミコンを代表するソフトであり、世界の任天堂に押し上げたソフトであり、アクションゲームは、まず始まったら右に進むものと植えつけたのもこのソフトですよね。
 
キャラクターの配置なども工夫されており、ユーザーにやってほしいアクションを伝えるゲームデザインの重要性を学べる作品だったりしますね。ゲームの初めに早々にキノコが出てきてスーパーマリオになれる、ということを最初に教えてくれるからスムーズにみんなゲームできたんですね。
 
ステージ3-1で無限1upを初めてステージ最後の階段でやったときは子供ながらに狂喜乱舞して喜んだのを覚えています。これでサクサク進んでクッパ倒せると。あれ見つけた人、すごいですよね。

 

第6位:女神転生Ⅰ

販売元はナムコ。正式名称はデジタルデビル物語 女神転生。
のちに続く女神転生シリーズの元祖的な作品。悪魔合体システムはここから産まれた。悪魔キャラクターの特徴も素晴らしいし、ダンジョンRPGの決定版的作品。
 
今やっても色あせない新しさを感じます。音楽も今聴いても古さを感じないですし、グラフィックも今でも斬新に見えます。ゲームシステムのバランスも悪くないです。
 
合体でドリアードばっかりできるのが懐かしい。クリシュナ、ウォンロン、ガネーシャ、バロン。この4体を作り切るのに苦労しました。
参考:女神転生1 攻略

 

第5位:天地を喰らうⅠ

販売元はカプコン。本宮ひろ志先生のマンガをRPGゲームにしたソフト。
HPの代わりにHPならぬ兵士数という点、次から次へと名将が仲間になる点、そしてRPG的要素を取り入れながらテンポのよい展開。音楽もテンポが良くて良い曲多いですよね。つまり名作です。
 
今やってもかなり楽しめます。とにかくゲームのテンポ感が良いんです。次から次へと敵将も三国志中の武将が現れますし、仲間になる武将も五虎将を筆頭に、どんどん仲間になる。進んでいくテンポ、ゲームシーンの流れるテンポが抜群にいいです。
 
続編の天地を喰らうⅡも発売されているのですが、それよりもⅠのこちらの方がテンポの面で好きです。
 
あとはBGMも抜群に良いです。

 

第4位:ファイナルファンタジーⅡ

販売元はスクウェア。
これも1位だって良いんですけどね。ゲームバランス的にバグもあったり、熟練度システムが個人的にはあんまりなのでこの順位に。日本のRPGを作ったソフトのひとつです。自分へ攻撃をこんなに繰り返したゲームは後にも先にもこれだなー。
 
まずゲーム内で登場する一人ひとりのキャラが立っていますよね。しっかり特徴があり、戦い方にもクセが出て良いです。
 
またモンスターの描かれ方が、さすが天野氏の作品で繊細にモンスターが描かれています。パンデモニウムの最終局面もMAPや登場するモンスターの描かれ方はイケてるなと。

 

第3位:シェラザード

販売元はカルチャーブレーン。正式名称は、「アラビアンドリーム シェラザード」。
カルチャーブレーンが誇る人知れずめちゃくちゃ面白い名作ソフトの一つなんじゃないかなと。アクションの要素、そしてRPG的要素、パズル的要素、音楽も、キャラクターも非常に記憶に残る。うん、やっぱり名作ですね。
 
個人的には1位かもしれません。でも1位にできなかったのは、やっぱり世の中に与えたインパクトでしょうか。知る人ぞ知る、ですから。
 
内容としてはベースはアクションRPGなんですが、要所要所で、いわゆるドラクエ的コマンド選択形式の戦い方も必要とされたり、かといってボス戦は基本アクションだったり。で謎解き要素も結構あって頭も少し使ったり。
 
また魔法の種類も豊富だったり、陣形なんかもあったり、仲間も主人公合わせて12名と要素も豊富なんですよね。
 
プレイしていない方がいたら是非お勧めの名作です。

 

第2位:ドラゴンクエストⅡ

販売元はエニックス(ENIX)。
こちらもいわずと知れた名作。このゲームがあったから日本のゲーム業界の今があると思います。
 
悪魔神官が妙に記憶に残ってますよね。福引券を何度も引いたのは忘れられない。☆で止まらないんですよね。なかなか。ゴールドカードを手に入れたときは格別な気持ちに。
 
ゲームバランスも本当に良いです。唯一苦労したのは復活の呪文ですね。当時はまあ間違える間違える。
 
ロンダルキアの洞窟が最難関だと思うのですが、レベル上げをして抜けきった時の嬉しさは忘れられません。何度やっても楽しめる名作です。

 

第1位:ドラゴンクエストⅢ

販売元はエニックス(ENIX)。
並びましたよね行列に。購入の日にワクワクしてやって、買ってきた初日はカラスのモンスター(おおからす)をやっつけまくった記憶があります。とにかくとにかく夢中になってプレイできた、そしてRPGというジャンルを確立しきったゲームを第1位といたしました。
 
ダーマで転職した時のインパクトはすごかったですね。「賢者」ってすげえのイメージが妙につきました。
 
またしあわせのくつをやらせなど無しに普通に手に入れた時の感動。そしてその後、バシルーラ技で99レベルまで簡単に上げられるなど幾多の裏技も出ましたね。
 
今ではRTAで最速クリアもゲームカセットを入れ替えてなどとんでもない技まで繰り出しているくらい、いまだに遊ばれているドラクエ3。凄すぎます。