ファミコン_タイトー_ソフト全リスト(49本)

ファミコン(FC)のタイトー(TAITO)の販売ソフトのナンバリングリストを見てみましょう。タイトーといえばファミコン時代はとかくシューティングゲームのイメージが強いですが多種多様なカテゴリを出していますね。全49本です。
 

目次

ファミコン_タイトー販売ソフト全リスト

NOソフト名メーカー名発売日ジャンル価格
1スペースインベーダータイトー1985/04/17シューティング4,500
2ちゃっくんぽっぷタイトー1985/05/24アクション4,500
3エレベータアクションタイトー1985/06/28アクション4,900
4フロントラインタイトー1985/08/01シューティング4,500
5スカイデストロイヤータイトー1985/11/14シューティング4,500
6ジャイロダインタイトー1986/03/13シューティング4,900
7影の伝説タイトー1986/04/18アクション4,900
8六三四の剣 ただいま修行中タイトー1986/08/08アクション4,900
9たけしの挑戦状タイトー1986/12/10アクション5,300
10アルカノイドタイトー1986/12/26ブロック崩し5,400
11未来神話ジャーヴァスタイトー1987/06/30RPG5,500
12キョンシーズ2タイトー1987/09/25アクション5,500
13ミネルバトンサーガ ラゴンの復活タイトー1987/10/23RPG5,500
14山村美紗サスペンス 京都龍の寺殺人事件タイトー1987/12/11アドベンチャー5,500
15タイトーグランプリ 栄光のライセンスタイトー1987/12/18レース5,500
16アルカノイドII リベンジオブドウタイトー1988/03/08ブロック崩し5,900
17不動明王伝タイトー1988/03/29アクション5,900
18究極ハリキリスタジアムタイトー1988/06/28スポーツ5,500
19レインボーアイランドタイトー1988/07/26アクション5,500
20たけしの戦国風雲児タイトー1988/11/25ボードゲーム5,800
21究極ハリキリスタジアム '88タイトー1988/12/16スポーツ5,500
22アキラタイトー1988/12/24アドベンチャー6,800
23山村美紗サスペンス 京都花の密室殺人事件タイトー1989/02/11アドベンチャー5,900
24爆笑!人生劇場タイトー1989/03/17ボードゲーム5,900
25オペレーションウルフタイトー1989/03/31シューティング5,900
26究極ハリキリスタジアム 平成元年版タイトー1989/07/21スポーツ6,800
27中華大仙タイトー1989/09/22シューティング5,800
28ゴルフッ子オープンタイトー1989/11/25スポーツ5,900
29CHASE HQタイトー1989/12/08レース5,900
30フリップルタイトー1989/12/15パズル3,900
31ドンドコドンタイトー1990/03/09アクション5,900
32パワーブレイザータイトー1990/04/20アクション5,900
33ブライファイタータイトー1990/07/20シューティング5,900
34インセクターXタイトー1990/09/21アーケード5,900
35究極ハリキリスタジアムIIIタイトー1991/03/01スポーツ6,900
36爆笑!人生劇場2タイトー1991/03/22ボードゲーム5,900
37タイトーバスケットボールタイトー1991/04/26スポーツ5,900
38テトラスタータイトー1991/05/24シューティング7,400
39JuJu伝説タイトー1991/07/19アーケード6,800
40SD刑事ブレイダータイトー1991/08/02RPG6,400
41爆笑!人生劇場3タイトー1991/12/20ボードゲーム6,400
42ドンドコドン2タイトー1992/01/31アクション5,900
43究極ハリキリ甲子園タイトー1992/03/19スポーツ6,900
44わんぱくコックンのグルメワールドタイトー1992/04/24アクション5,900
45聖鈴伝説リックルタイトー1992/06/26アクション6,800
46フリントストーンタイトー1992/08/07アクション6,800
47キャプテンセイバータイトー1992/09/29アクション5,900
48バブルボブル2タイトー1993/03/05アクション5,900
49ジェットソンタイトー1993/04/23アクション6,800

 

タイトーのタイトルを見て・・・

意外とシューティングを出していたのは初期で当然インベーダーゲームなどあるのですが、中期以降は他のメーカーに押された形になったのか、はたまたインベーダーゲームのブランドを守るためか、それほど発売されておらず多種多様なジャンルのゲームを出しています。やっぱりファミコンの前から筐体でゲーセンや喫茶店でヒットしたインベーダーは偉大です。ただその中で中華大仙は面白かったイメージがあります。法術のサブウェポンが豊富でさすがタイトー的なシューティングゲームでした。
 
またエレベーターアクションは今でも遊べちゃうくらい名作。このゲームも効果音と音楽が頭から離れませんね。
 
それ以外でいうと中でもスポーツの領域。私はファミスタよりもハリスタ派でした、というように、中古ソフトとしての価格バリューはつきませんがハリキリスタジアムシリーズは楽しめました。毎年ハリスタが発売されていて買っていたような。野球ゲームとしてのゲームバランスがあそんでいて良いなと思った覚えがあります。
 
またキングオブ名作orクソゲーとも呼ばれる「たけしの挑戦状」はタイトー発売だったんですね。ゲームの始まりから最後までめちゃくちゃ過ぎて中毒になるようなゲームでした。クソゲーのカテゴリを定義し成立させたのはまさにこのソフトがあったから。タイトーはラインナップが幅広いですね。
 
あとは地味にヒットしたシリーズで「人生劇場」シリーズはありますね。サイコロゲームとしてハドソンの桃鉄と双璧での人気でした。
 
アーケードゲームの展開事業を行っていた関係でIPものコンテンツ展開でのファミコンソフトも多くなっています。
 
ちなみにタイトーの社名の由来は、旧社名から。起業時の代表であるミハイル・コーガンがユダヤ系ロシア人であったことから「極東の猶太人会社(「猶太人」とは「ユダヤ人」を意味)」という意味で、太東洋行・太東貿易という社名をつけたことに由来し、その後タイトーに社名変更したようです。