ファミコン_ハドソン_ソフト全リスト(35本)

ファミコン(FC)のハドソンの販売ソフトのナンバリングリストを見てみましょう。特に初期のタイトルはなんかタイトル見ただけでウキウキしちゃいますね。高橋名人のイメージも強いですが元々はソフト販促のため社員をキャラクター的に打ち出したのに、スターソルジャーの大ヒットに伴ってその次元を超える存在になりましたよね。全35本です。
 

目次

ファミコン_ハドソン販売ソフト全リスト

NOソフト名メーカー名発売日ジャンル価格
1ロードランナーハドソン1984/07/20アクション4,500
2ナッツ&ミルクハドソン1984/07/20アクション4,500
3バンゲリングベイハドソン1985/02/22シューティング4,900
4チャンピオンシップロードランナーハドソン1985/04/17アクション4,900
5スターフォースハドソン1985/06/25シューティング4,900
6プーヤンハドソン1985/09/20アクション4,900
7チャレンジャーハドソン1985/10/15アクション4,900
8バイナリィランドハドソン1985/12/19アクション4,900
9ボンバーマンハドソン1985/12/19アクション4,900
10忍者ハットリくんハドソン1986/03/05アクション4,900
11スターソルジャーハドソン1986/06/13シューティング4,900
12高橋名人の冒険島ハドソン1986/09/12アクション4,900
13迷宮組曲ハドソン1986/11/13アクション4,900
14ドラえもんハドソン1986/12/12アクション5,500
15ミッキーマウス 不思議の国の大冒険ハドソン1987/03/06アクション4,900
16高橋名人のBUGってハニーハドソン1987/06/05アクション5,500
17ボンバーキングハドソン1987/08/07アクション5,500
18桃太郎伝説ハドソン1987/10/26RPG5,800
19ファザナドゥハドソン1987/11/16RPG5,900
20サラダの国のトマト姫ハドソン1988/05/27アドベンチャー5,900
21桃太郎電鉄ハドソン1988/12/02ボードゲーム5,800
22亀の恩返し ウラシマ伝説ハドソン1989/08/26アクション5,500
23星霊狩りハドソン1989/12/08アドベンチャー5,800
24魔神英雄伝ワタル外伝ハドソン1990/03/23RPG6,800
25キャッスルクエストハドソン1990/05/18シミュレーション5,800
26ビックリマンワールド 激闘聖戦士ハドソン1990/07/27RPG6,800
27KLAXハドソン1990/12/14パズルゲーム5,800
28ジャッキーチェンハドソン1991/01/25アクション5,800
29高橋名人の冒険島IIハドソン1991/04/26アクション5,800
30ボンバーマンIIハドソン1991/06/28アクション5,800
31SUPER桃太郎電鉄ハドソン1992/03/20ボードゲーム5,800
32高橋名人の冒険島IIIハドソン1992/07/31アクション5,800
33FC原人ハドソン1993/07/20アクション5,800
34桃太郎伝説外伝ハドソン1993/12/17RPG6,900
35高橋名人の冒険島IVハドソン1994/06/24アクション5,800

 

ハドソンのタイトルを見て・・・

スターソルジャー、ボンバーマン、高橋名人の冒険島と、シューティングとアクションゲームのイメージが強いハドソンですが、RPG名作の桃太郎伝説も出しているんですよね。やっぱり。この時代にしちゃかなりの完成度のRPG。ほうひ!って子供だったりすると何かわからなかったですよねー。それにしても高橋名人の冒険島って、ナンバリング4まで発売されてたんですね。BUGってハニーまであわせると5本とはすごい。
 
桃太郎伝説に続く形で、桃太郎電鉄もこの初代作をはじめとして脈々と続く名作パーティーゲームに。当時だとタイトーの人生劇場とハドソンの桃鉄は二大巨塔だったイメージです。日本中の駅を回って、各地の物件を買い占めるというのは番人受けする内容でした。お友達を集めて遊ぶと、仲が悪くなること間違いなし!な側面も
 
シューティング・アクションの中では特に初期に発売された「バンゲリングベイ」でしょうか。爆弾を落とす数が限られているのと、補給との関係性、そして攻撃と、初期とは思えないゲームとしての完成度です。
 
個人的には「迷宮組曲」の洗練された世界観とデザイン、ミュージックにハマりました。今プレイしてもとても違和感なくプレイできますね。効果音とミュージックは今も蘇ってきます。
 
こう全体見ると、非常に強いタイトルが多いですね。ハドソンの開発力の高さ、そして高橋名人をキャラクター化してマーケティング展開もうまかった企業だったんだなと。
 
ちなみにハドソンの社名の由来は、熱狂的な鉄道ファンでもあった創業者・工藤氏が、国鉄C62形蒸気機関車のハドソン形という車軸配置から取ったものであるようです。