ファミコン_サンソフト_ソフト全リスト(28本)

ファミコン(FC)のサンソフトの販売ソフトのナンバリングリストを見てみましょう。プレイしたことのないソフトも特に後期は多数。しかし初期はほぼプレイしているソフトで特徴的なソフトが多いですね。ファミコン伝説の名作が初期には並びます。全28本です。
 

目次

ファミコン_サンソフト販売ソフト全リスト

NOソフト名メーカー名発売日ジャンル価格
1スーパーアラビアンサンソフト1985/07/25アクション4,500
2ルート16ターボサンソフト1985/10/04アクション4,900
3いっきサンソフト1985/11/28アクション4,900
4アトランチスの謎サンソフト1986/04/17アクション4,900
5東海道五十三次サンソフト1986/07/03アクション4,900
6マドゥーラの翼サンソフト1986/12/18アクション4,900
7ファンタジーゾーンサンソフト1987/07/20シューティング5,300
8天下の御意見番 水戸黄門サンソフト1987/08/11アドベンチャー5,300
9上海サンソフト1987/12/04パズル5,300
10リップルアイランドサンソフト1988/01/23アドベンチャー4,900
11超惑星戦記 メタファイトサンソフト1988/06/17アクション5,300
12水戸黄門II 世界漫遊記サンソフト1988/08/11アドベンチャー5,500
13エイリアンシンドロームサンソフト1988/12/02シューティング5,500
14ファンタジーゾーン2 オパオパの涙サンソフト1988/12/20シューティング5,500
15赤龍王サンソフト1989/02/10アドベンチャー5,500
16アフターバーナーサンソフト1989/03/30シューティング6,200
17マハラジャサンソフト1989/09/29アドベンチャー6,200
18バットマンサンソフト1989/12/22アクション6,200
19ラフサンソフト1990/08/10アクション5,500
20上海IIサンソフト1990/08/24パズル5,500
21グレムリン2 新・種・誕・生サンソフト1990/12/14アクション6,500
22へべれけサンソフト1991/09/20アクション6,200
23バトルフォーミュラサンソフト1991/09/27シューティング6,200
24ダイナマイトバットマンサンソフト1991/12/20アクション6,500
25ギミック!サンソフト1992/01/31アクション6,200
26ドッジ弾平サンソフト1992/03/28シミュレーション6,500
27ぴょこたんの大迷路サンソフト1993/03/19アクション4,980
28炎の闘球児 ドッジ弾平2サンソフト1993/03/26シミュレーション6,800

 

サンソフトのタイトルを見て・・・

やっぱり「いっき」「アトランチスの謎」「東海道五十三次」のこの3セットですよね。名作。
 
いっきは、何が面白いのか明確に言い表せないのです。なんともいえない主人公の鉢巻き姿、そして小判を拾っていくところになんだかありがたみを無性に感じてしまうところ。シンプルさがいいんでしょうかね。ボーナスステージがぶん投げられたおにぎりを拾ってポイントされるのもシュールですね。
 
そして続くアトランチスの謎。ミュージック、効果音がとても良くて耳に残りますよね。そして絶妙なタイミングで敵がやってきて難易度もなかなかのものです。ジャンプして障害物を乗り越えると、そこには絶妙な敵の登場。あっという間に残機がなくなります。そして絶対こんなのわからないでしょうというステージワープの仕掛け。扉の横にまた扉が出てくるとかよく考えましたよね。謎のゲームです。そして最後のステージゾーンになぜかいっきの主人公。。。今でもフジタさんのyoutubeも含め色々な動画で定期的に全クリア動画などが投稿されるのも頷ける味わい深さです。サンソフトを代表するタイトル。
 
そして東海道五十三次は、初めから爆弾投げまくり。武器が爆弾なんですね。爽快感がたまりません。なかなか道中は長いのですが、爆弾投げまくりの攻撃、そのインパクトが強いゲームです。子供の頃はこれがおじさんなのか子供なのかもわかりませんでした。
 
個人的には「へべれけ」推しです。4体のキャラクターを切り替えながらのアクションゲーム。キャラクター自体も可愛らしく、動きもコミカルでありながら細かいディテールはしっかりしており名作です。こっちの投げる武器をボスが相手だと相手も投げ返してくるインタラクティブな動きは結構新鮮だった記憶があります。地味に名作がサンソフトは多いです。
 
ちなみにサンソフト(SUNSOFT)はゲームソフト販売用のブランド名で会社自体はサン電子という会社です。確かに電子と付くとちょっと機器メーカーのようなイメージなのでブランド名の方が良いですね。